とき  平成20年2月9日
児島公民館での落語会
 初めての児島公民館での落語です。
 廣加郎さんのお母さんのお友達が、2年前から何度も要望されてて今回実現と相成りました。
 200名ほど収容の小ホールで、児島中学吹奏楽部の演奏後、少々やり難いかと思いましたが、、。

 トップは私、めじろの「道灌」です。
 前座ネタではありますが、今どきの人たちには蓑(みの)の説明あたりから必要なのでしょうかね。
 2番目は剣助くんの「ちりとてちん」です。
 今回は吹奏楽の顧問の先生と間違われたと、、ホントかなぁ。なにわともあれマクラからウケてましたね。
 同世代の吹奏楽の女子部員たちも、興味深げに見ていました。彼女たちにはこの着物姿はどう映ったのでしょう、、、
 おばさま方には好評でした。
 トリは廣加郎さんの「六尺棒」です。
 
 親旦那にも見えてきますね。
 ご本人はどちらの心境なのでしょうか?放蕩息子の方で追いかけられたのでは。
とき  平成20年2月10日
児童館まつり
 毎年とり行われている南ふれあいセンターでの児童館まつり。
 お子さんを連れたご家族が多くて、綿菓子やヨーヨー釣りの屋台など、子供たちには誘惑だらけでは。
 
 こちら3階のふれあいホールで落語を
 トップは桃助くんの「転失気」です。
 中学受験も終わり、本人より家族の方のほうがホッとされてるようで、
 顔はまだまだあどけないのですが、会う度に身長も伸び、170センチ近いのでは、、
 本人曰く、芸名の芳明亭桃助のままでいいのかな、、、と。
 中トリは剣助くんの「愛宕山」です。
 マクラでは、色町や野行きをするその時代背景など説明してましたが、どこまで分かってもらえたのか?
 ネタおろしだそうで、出番前は控え室で入念にハメモノの入るタイミングなど、打ち合わせをしてました。
 華やかさがあっての大熱演、なかなか良かったです!
 中入り後は岡大落研のお二人の「反対俥」と「子ほめ」。
 それが終わってお囃子の方を舞台中央に出てもらい、演奏を入れての楽器の紹介を剣助くんの司会で、、、。
とき  平成21年3月22日
マジックと落語のお笑い寄席
 平成21年3月22日(日)3丁目劇場で、岡山市が4月1日より政令指定都市になるのを記念して、「マジックと落語のお笑い寄席」が開催されました。
 司会の川崎さんと市議会議員の升永さんです。川崎さんは「落語講座」の受講生です。そんな縁で今回の落語出演となりました。
 関西高校の林王子君のマジックです。
 高校卒業したらプロのマジシャンを目指してアメリカに修行に行くそうです。今日は子供さんが多く、分かりやすいマジックをされました。
 長年アマでマジックをされてこられた島谷さんです。
 市内公民館で「マジック教室」を開いています。老人ホームの慰問、各種イベントに出演されているそうです。今日は、お客さまと一緒にマジックを楽しみましょうと種明かしをしながらのステージです。
 後半は落語です。
 噺の会じゅげむの紹介、演者・ネタの紹介、「落語講座」の紹介などお喋りしています。
 最初は三代目芳明亭桃助君「寿限無」です。
 出番前はかなり緊張していましたが、高座では落ち着いてちゃんと喋っていました。4月からは小学校6年生です。
 2番手は正絹の着物で登場の芳田家剣助君「親子酒」です。
 半年ぶりの高座で嬉しさと興奮と不安と緊張の入り混じった高座です。まくらを一言「お酒のお噂です。」と振って即本題へ。半年間の受験勉強のブランクを感じさせない出来でした。随所に現代ギャグも入れていました。4月からは芳泉高校1年生です。新芸名を思案中です。
 最後は世間亭廣加郎「手紙無筆」です。「 岡山市が政令指定都市になって、何が変わるか、岡山市の下に○○区という区の名前が付きます。中区北区東区南区で西区がないのです・・・」「岡山市の発展には、今の小学生、中学生、高校生などが立派な大人になることです・・・」などのまくらから本題へ。
 岡山市勤労者協議会の皆様には大変お世話になりました。