とき  平成19年1月12日
建部文化センターでの落語会
 1月12日、建部町文化センターでの初の落語会。
 この地は福渡といって勝山と京橋を高瀬舟で結ぶ要所として栄え、この建物は逆から見れば舟の形に、、、(建部町が岡山市に1月22日に合併されることになりました。)
 小ホールであり、コンサート等にはうってつけの舞台ですね。落語にはもったいない。
 新春にはもってこいの廣加郎さんによる「一目上がり」です。
 七福神が出てきまして、新春らしいお話です。
 2番目は十七吉さんの「たらちね」です。
 紅一点、七福神でいうところの弁財天(弁才天とも書く)というご自身の紹介で登場。女性ということでお客さまも驚かれたようです。
 琵琶を弾く姿とはいきませんが、今後は琴から三味線にと近づいていくのでは。
 落語の最後は私の「猫の茶碗」です。
 ま〜た忘れてしまいました。まぁ朝にしか稽古が出来なければ仕方ないか、、と自分自身納得!してはいけないか、、
 皆さんお待ちかね、パンフルート(竹笛)の今井さんによる演奏です。
 はっかく寄席(八角園舎)からのつながりで、いまやNHKテレビに出演等ミュージシャンとして忙しい日々を送られているとか。縁あった方が活躍されるのは、こちらとしても嬉しいですね。
 お客さまもうっとり聞き惚れてました。 歌の合唱で雰囲気も最高潮に!
 
 会の終わり教育長の竹内さんが、建部町として最後の言葉を喋られたときには、感慨もひとしおだったようです。
東山公民館での落語会
とき  平成19年1月22日
 1月22日、東山公民館で初めての落語会。寒さもあって、余計に緊張しますね!
 まずは私の{子ほめ」です。
 小噺もうけたので、噺にスムーズに入れました。役目をこなせてホッ!
 春団治さんから吉朝さんのバージョン代えてやってみました。
 
 中トリは廣加郎さんの「蜘蛛駕籠」です。
 昨日は飲みすぎで体調は良くないとのことでしたが、、
 旅ネタのマクラは楽しいですね。旅行目的(パーパス)を「パンパース」に置きかえるところなど、爆笑ですね。
 「へーかご、へーがご、、」
 最後は池上会長によるマジックです。
 お客さん、かぶりつきで見ていましたね。
特にお金が出てくるところなんぞは、、
 芸はその方の人間性が出てくることが会長を見ていて良く分かります。見習わなければ!
 公民館のスタッフの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。